パソコンの知識があるけれどサーバーをレンタルした事がない方は、自宅サーバーを作ってみようかな?っと思いませんか。
ザンプ(XAMPP)という、パッケージを使えば、今使っているパソコンを、ホームページサーバーとして使う事がではます。
インストールは手順を追って行けば難しくありません。Apche(アパッチ)、Perl(パール)、PHP(ピーエイピー)、Mysql(マイエスキューエル)など、主な機能は全てはいっています。
後は、ルーターのポートの設定をすれば、インターネットに仲間入りできます。
(XAMPP は、 BitRock の登録商標です。)
ザンプ(XAMPP)を手に入れたい方は、下のアドレスをクリック。
https://www.apachefriends.org/jp/download.html
初めてザンプ(XAMPP)を使われる方は、わくわくすると思います。
テスト用の簡単なホームページを作って、指定のフォルダにいれます。
インターネットエクスプローラのアドレスに127.0.0.1と打ち込みエンターキーを叩くと。
「おぅ。ホームページがでてきたー!」となります。
色々なサーバープログラムがセットになっていますで、フォームやデータベースなども動かすこどできます。
ここで、「ストップ!」です。
今まで「メリット」を説明してきましたが、おおきな「リスク」があります。 セキュリティーが無いのです。XAMPP(ザンプ)は、あくまでテスト環境を作るには、優れたパーケージだと考えて下さい。
このまま、ルーターのポートに穴をあけて、ホームページを公開しては絶対ダメです! ハッカー、ウィルスなどの恰好(かっこう)の餌食(えじき)になってしまいます。
セキュリティーの設定を高くすれば、良いじゃないのって、話ですが。
インストールまでは比較的簡単ですが、セキュリティーの設定、運用するための必要な知識は、レベルが一気に上がります。
まじっ、ハードル高いです。
物理的な、リスクもあります。
ホームページのサーバーとする場合は、24時間動いていなければいけません。
電気代がかかります。安定した電源を供給するしくみがいります。
コンピューターが、気持ちよく動き続けるためには、冷暗所におくべきです。
ハードディスクが壊れた時のために、レイドという危機を回避するしくみがいります。
地震、雷などでサーバーが壊れた場合に備え、別の場所にデーターをバックアップする必要があります。アクセスを早くするためには、速い回線とスペックの高いパソコンがいります。
こんな危険がいっぱいでコストがかかる、自宅でのホームページサーバー開設は、あきらめて下さい。
レンタルサーバーの方が、よっぽど気楽で安心してやっていけます。
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