パソコンを買われる時、何を基準に買われますか?
価格、形、色、重さ、大きさ、OSの種類、メーカー、画面の大きさ、画面の解像度、CPUの種類、メモリの容量、ディスクり容量などですよね。
自分で所有するものですから、選択範囲が広く、実物を見て買う事ができます。
レンタルサーバーの場合は、ホームページなどにのっているスペックの内容だけが判断する材料に成ります、現物は見れません。
サーバーのスペックでよく見かけるのは、CPUの種類とクロック数、メモリの容量、ディスク容量、回線速度などです。
CPUは、頭脳になります。メモリは、一度に考えられる大きさ、ディスクは、データを入れて置ける大きさ、回線速度は、考えた結果を送る速さになります。
どれか一つの能力が低いと全体的に遅いと感じます。全(すべて)のバランスが良く、個々の能力が高いと全体的に早いと感じます。
コンピューターの処理能力を図る方法に「ベンチマーク」というものをよく使います。
ベンチマークは、コンピューターに複雑な絵を書かせたり、難しい計算をさせたりして、比較する方法です。
一つのベンチマークソフトを使って各社のサーバー全て試す事ができれば、スピードの比較ができますが、そんな事は、物理的にできません。
借りようとするサーバーがF1カー並みの最強サーバーかどうかは、各社の公表するスペックを信じましょう。
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